若林100年ブランコ in 江之子島文化芸術創造センター
おおさかカンヴァスの作品
『若林100年ブランコ』を見学してきました。
東日本大震災の津波で流された、仙台市若林地区の松の木を使った作品です。
作者の淀川テクニックは、大阪の淀川周辺を拠点として活動するアートグループ。
普段は淀川のゴミを拾い集めてそれを材料とし、面白い作品を生み出しています。
江之子島文化芸術創造センターは、つい先日グランドオープンしたばかりの大阪府営の施設。
もともとは大阪府庁舎の工業会館として1938(昭和13)年に建てられたものですが、
大幅なリフォームをしたんでしょう、外装・内装とも非常にキレイでした。
若林100年ブランコ以外にもさまざまなアート作品が展示されています。
ただ、メイン会場の中之島からはちょっと離れているのが難点ですかね……。
駐車場も専用のものはありませんので、お車の場合はすぐそばにあるリパークに駐車してください。
ちなみに、すぐ裏手には
津波・高潮ステーションもありますので、
一緒に見学されるのがお薦めです。
<関連リンク>
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若林100年ブランコ(おおさかカンヴァス)
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江之子島文化芸術創造センター
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津波・高潮ステーションレポート (おおさからんど)
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